準備した機材は以下の通り。 入手した場所ではないが、Webで見つけられた場所を記載する。 まずはWebをみて、皆が使用しているものを採択した。
実験するホストとしてはWindows10を使用した。
Deviceとして
“DRAGINO 高周波回路 開発キット ATMega328P LoRa Mini Dev Development Board for LoRa Mini”
https://jp.rs-online.com/web/p/radio-frequency-development-kits/1883151/
注意しなくてはならないのは日本規格を通ったもの。ほかのGatewayで安いものは周波数帯が日本規格でなかったりするので要注意。
センサとして”DHT11″
https://jp.rs-online.com/web/p/sensor-development-kits/1743237/
LoRa WAN Gatewayとして”DRAGINO LoRa GPS HAT -JP”
https://jp.rs-online.com/web/p/products/1875121
ここも周波数帯は十分に注意すること。
Gateway用の機器として”Raspberry Pi Zero WH”
https://www.switch-science.com/catalog/3200/
GatewayはRaspberry Piにスタックして搭載されるために、40Pinコネクタのものが必要である。 (ピンヘッドありのものを購入する必要がある)
普通にRaspberry Pi 3 Model Bに接続するのが普通であろう。
下に赤白に見えるものがケースに入ったRaspberry Pi Zeroである。
これはCPU処理能力は少し劣るものの、小型で無線もついているのでちょっとした実験には大変重宝している。
Pi ZeroとしてはPCのUSB電源供給で十分に動作するが、HAT(Gatewayのボード)を取り付けると、Pi自体は動作するが、HATのPWR LEDが点灯しないので、別電源を準備したほうが良い。 ここでは、5V 3Aと表示のある電源を使用している。
その後、HATの故障を判断したが、可能性の一つとして電圧の不安定な状態で動作させたことが可能性として考えられるが、調査はしていない。 似たような原因でESP32を複数個がお蔵になり復旧されるタイミングを待っているが、このHATもお蔵に入ってしまった。 別途トラブルシューティングを投稿予定。
また、無料のサービスに登録するために有効なメールアドレスが必要である。新たに二つのサービスに登録した。費用は掛からない。