GPS受信データ

GPSからの受信状況は以下に示す。
GPSアンテナからは東側の空しか見えず、非常に悪い環境なのがわかる。

これを見ると、片側が受信できている様子がなんとなくわかる。
また、この状態でGPSの位置を見ると結構ずれており、このままではあまり使えない。
軸のレンジが少しわかりにくいのだが、一番小さい円から2.5m刻みである。
なので、一番外側の円が10mの誤差となる。

これをできるだけ精度を高めるためには、いくつかのノウハウがある。
まずは、全天を見張らせるところで実験してみると、結構そのまま使えるデータになることもある。いろいろとGPSモジュールの設定を変えるなどして試してみるとよい。上記はGPSモジュールを固定して長時間データ収集した結果である。